栄フィルブログ

2017年11月18日 : 演奏会
2017年秋 第56回定期演奏会レポート

2107年11月12日(日)栄公会堂において第56回定期演奏会が行われ、ホール定員の8割におよぶ多くのご来場をいただき無事終了いたしました。

ご来場いただきました皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

今回は、指揮者稲垣先生のご希望により、管楽器+打楽器セクションが、いつもとは異なるステージ配置となっています。

木管楽器は、一般的な2列配置ですが、その後ろにホルン・トランペットが一列に。最後列に、打楽器とトロンボーン・チューバが一列に並ぶという配置です。

 

フィンランディア☟

また、ハイドンのトランペット協奏曲は、編成が小さく、特に木管楽器はクラリネットがないため、全員が一列に並びました。金管楽器は、ホルン2本、トランペット2本で後列です。

ハイドン・トランペット協奏曲☟

シベリウス交響曲第2番は、フィンランディアと同じ配置ですが、メンバーはところどころ異なっています。☟

さて、今回は、フィンランド独立100周年を記念して、シベリウスを特集しました。回収いたしましたアンケートを拝見すると、フィンランドの独立に際して人々の心の支えとなったフィンランディア、壮大なシベ2の曲のイメージを多くの方々に感じていただけたようです。(曲解説も本ブログに掲載していますのでお読みいただければと思います)

また、トランペット協奏曲では、神奈川フィルハーモニーの首席トランペット奏者の三澤先生に独奏いただき、とても柔らかく素敵な音色でうっとりしたという感想を多くいただきました。

アンコールは、指揮者 稲垣先生の熱い思い出の詰まった曲:シベリウスのアンダンテ・フェスティーヴォを演奏しました。これは弦楽合奏による美しいメロディーの曲で、団員一同魔法にかかったように素敵な演奏ができたように思います。実は、リハーサルの時に、稲垣先生がこの曲がなぜ思い出の曲なのかを話してくださり、「みんな(団員)の魔法で素敵な演奏にしてください」と言われていたのです。ですから我々団員は、稲垣先生に魔法をかけられ素敵な演奏ができたと思っています。

アンケートでも、「アンコールが一番よかった」という感想も多くいただき、えっ、メインプログラムのシベ2はだめだった・・・?  と、複雑な気持ちながら、稲垣先生の思い出を壊すことなく演奏できたのではないかと喜んでいます。

 

次回演奏会は、ベートーベンのレオノーレ序曲第3番、シューベルトの未完成交響曲、ブラームスの交響曲第3番とメジャーな名曲がずらりと並んだコンサートです。シューベルトもブラームスも静に終わる曲で、お祭り騒ぎで「ジャーン」と終われないため、静かな感動をお伝えできるよう、これから約半年間頑張って練習します。

それでは、次回の定期演奏会でお会いしましょう!