指揮者

これまで、当団を指揮していただいた先生方を紹介いたします。(敬称略)
プロフィールは、指揮して頂いた演奏会当時のものを掲載しています。ご了承下さい。

松村正春 名誉指揮者

松村正春川崎市生まれ。1959年、国立音楽大学卒業後、東京交響楽団にホルン奏者として入団、約10年間在籍する。その間に、秋山和慶指揮でモーツァルトのホルン協奏曲第3番や協奏交響曲等を共演。退団後はフリーのホルン奏者として多方面活躍するほか、神奈川県青少年交響楽団指導者として、プロ・アマチュア音楽家の育成に尽力している。

栄フィルハーモニー交響楽団では、楽団創立直後から、指揮のほか、横浜博「栄区民デー1000人合唱」、栄区民オペラ「カルメン」、横浜みなとみらいホールオープニング区民参加事業等で監督と指揮を行う。

1994年には、栄区の区民意識の高揚と音楽文化振興に貢献した功績により、区より表彰を受ける。横浜市栄区在住。

松村秀明 常任指揮者

松村秀明慶應義塾大学法学部卒業。 大学在学中より洗足学園音楽大学附属指揮研究所にて学び、マスターコースを修了。これまでに指揮を秋山和慶、河地良智、増井信貴、湯浅勇治の各氏、ピアノを馬場幸希江、クラリネットを四戸世紀の各氏に師事。

2006~2008年の「アフィニス夏の音楽祭」に指揮研究員として参加、2010年度は新日鉄財団により 新設された指揮研究員のオーデションに合格し、紀尾井シンフォニエッタ東京で研鑽を積む。第11回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで第3位入賞。

これまでに大阪交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、京都市交響楽団、群馬交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、千葉交響楽団、中部フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団、広島交響楽団、山形交響楽団を指揮したほか、読売日本交響楽団の定期演奏会等に副指揮者として度々参加している。

2012年にはイタリアのボルツァーノ=トレント・ハイドン管弦楽団に招かれて3公演を指揮、好評を博す。現在、洗足学園大学非常勤講師、上野学園大学非常勤助敦。

2010年より栄フィルハーモニー交響楽団常任指揮者。第6回~第10回栄「第九」を指揮。

タッチーくん プリンシパルゲストコンダクター

タッチーくん横浜市栄区マスコットキャラクター。平成15年3月に栄区の“いたち川”のプロムナード標識に登場し、栄区のマスコットに抜擢。平成17年1月“タッチーくん”の名称を授与される。2016年全国ゆるきゃらグランプリでは、1421キャラがエントリーする中、堂々の98位を獲得。

2014年栄フィル夏休みコンサートの指揮者体験コーナーで華麗な模範指揮を披露し好評を博す。以来毎年、夏休みコンサートの指揮者体験コーナーにおける模範演奏指揮者として活躍。

指揮法をYou Tube無料動画を見て独学で学んだほか、夏休みコンサート正指揮者の高橋隆元(2014年)、平川範幸(2015年、2016年)の各氏に師事。

また、夏休みコンサートでは、指揮以外にもMC(司会)のアシスタントとしても才能を開花させ、さらに好評企画“みんなで演奏しようコーナー”においてピアニカを吹く真似をするなど、夏休みコンサートでの活躍が話題となっている。

稲垣雅之 第55回、第56回定期演奏会指揮者

稲垣雅之愛知県出身。名古屋芸術大学卒業。洗足学園音楽大学附属指揮研究所修了。2002年、女満別国際音楽セミナーを受講。2003年、湯浅勇治氏の指揮セミナーを受講。2006年、東京佼成ウインドオーケストラのオーディションに合格し、2年間指揮研究員として、ダグラス・ボストック、下野竜也、齊藤一郎、山下一史、渡邊一正、ポール・メイエ各氏等のアシスタントを務める他、第19回朝日作曲賞最終審査会、第1回全日本吹奏楽連盟作曲コンクール本選、特別演奏会、音楽教室、録音等、約50回指揮を担当する。またチェレスタ奏者としても定期演奏会他に出演。2008年、ダグラス・ボストック氏の推薦によりユングフラウ音楽祭(スイス)に参加し、国際指揮マスタークラスを受講。同年、仙台フィルハーモニー管弦楽団の公演にて山下一史氏の副指揮者を務める。2009年、ベルナルト・ハイティンク国際指揮マスタークラス(スイス)に於いて、世界各国の応募者の中からオーディションにより数名の受講生に選ばれる。2010年、ネーメ・ヤルヴィ国際アカデミー(エストニア)に受講生として参加。アカデミー開催期間中に行われたコンサートにネーメ・ヤルヴィ氏に選出され出演。2013年、ベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン交響楽団の来日公演に於いてリハーサルに同行し師の元で研鑽を積む。

これまでに指揮を秋山和慶、ベルナルト・ハイティンク、ネーメ・ヤルヴィ、ダグラス・ボストック、レオニード・グリン、小林研一郎、湯浅勇治、河地良智、川本統脩の各氏に、スコアリーディングを島田玲子、西川麻里子の各氏に、ピアノを板坂真理子、中野五月、越野宏之の各氏に、ソルフェージュを宮川陸男氏に、古楽器演奏法を竹本義明氏に師事。

ルツェルン・フェスティバル・ストリングス、パルヌ・シティ・オーケストラ、エストニア・ナショナル・ユース・オーケストラ、東京佼成ウインドオーケストラ等のオーケストラ、吹奏楽団を指揮。ソリストとの共演も多く、ピアニストの春原恵子、山岸ルツ子、ミハイル・カンディンスキー、渡辺治子、チェリストのマリウス・ヤルヴィ、サクソフォーン奏者の須川展也各氏等と共演し何れも好評を博している。

田中雄樹 第26回夏休みコンサート指揮者

田中雄樹2011年に第52回ブザンソン国際指揮者コンクールの本選に出場。東京都交響楽団などに客演を重ねており、今後も読売日本交響楽団など国内主要オーケストラに客演が予定されている。

国立音楽大学でオーボエと室内楽を学んでいたが指揮に転向し、湯浅勇治、ヨルマ・パヌラの各氏に師事し指揮を学ぶ。これまでにブザンソン・フランシュ=コンテ・オーケストラ(フランス)、カメラータ・アントニオ・ソレール(スペイン)などを指揮している。

モーツァルト生誕250周年記念にあたる2006年には、在京プロオーケストラのプレーヤーによる、モーツァルティアーナTOKYOを結成、モーツァルトの後期3大シンフォニーを指揮。また現代音楽の分野でも数多く指揮しており、2012年には東京オペラシティ文化財団主催の「コンポージアム2011」において現代イタリアの世界的作曲家、サルヴァトーレ・シャリーノの大作「海の音調への練習曲-カウンターテナー、フルート四重奏、サクソフォン四重奏、パーカッション、100本のフルート、100本のサクソフォンによる(2000)」日本初演の副指揮者を務めるなど多数手掛けている。

指揮を湯浅勇治、ヨルマ・パヌラの各氏に、オーボエを池田肇、池田昭子、小林裕、ダヴィッド・ワルターの各氏に、室内楽を生島繁氏に師事。

平川範幸 第24回、第25回夏休みコンサート指揮者

平川範幸1987年福岡県出身。福岡教育大学音楽科卒業。上野学園大学研究生〈指揮専門〉にて下野竜也、大河内雅彦の各氏に師事。桐朋学園大学オープンカレッジにて、黒岩英臣氏に師事。また、パーヴォ・ヤルヴィ、湯浅勇治、沼尻竜典の各氏の指揮マスタークラスを受講。これまでに、音楽理論を中原達彦氏に、ピアノを田中美江氏に師事。

2012年度、新日鉄住金文化財団指揮研究員として、紀尾井シンフォニエッタ東京の下で活動する。2013年度より2年間、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮研究員として、宮本文昭、飯守泰次郎の各氏の下で研鑽を積む。これまでに、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢を指揮する。

また、各地のジュニアオーケストラや学生オーケストラ、吹奏楽団、合唱団を指揮する。2015年度より、上野学園大学非常勤助教。2016年度より、仙台ジュニアオーケストラ音楽監督に就任。

高橋隆元 第19回、第23回夏休みコンサート指揮者

高橋隆元15歳頃より独学でピアノ及び音楽理論・作曲などを学ぶ。国立音楽大学ピアノ調律科に入学、在学中より指揮活動を始める。 卒業後は調律の仕事の傍ら指揮活動を続けていたが、31歳の頃より本格的に指揮の勉強を始める。指揮をクルト・レーデル、高階正光、湯浅勇治(年齢順)の各氏に師事。オーボエを脇岡総一氏に師事。東京指揮研究会会員。

1999年、クルト・レーデル指揮者講習会において優秀賞受賞。同年ウィーンで行われた「指揮マスターコース」に招待され参加。ディプロム獲得。2000年3月30日に三鷹市芸術文化センターで行なわれたドイツ連邦共和国大使館後援のシンフォニッシェ・アカデミー・トーキョー『ベートーヴェン交響曲連続演奏会』で交響曲第2番、第4番、その他を演奏し、好評を博す。同年8月、ハンガリーのブダペストでおこなわれたクルト・レーデル国際指揮者コンクールに於いて第3位受賞。受賞者記念コンサートにおいてプロコフィエフの古典交響曲を指揮した。

9月にはハンガリーのブダフォークホールでの演奏会に客演、ドホナーニ交響楽団を指揮し好評を得る。クルト・レーデル氏からの要望により、氏の著書である「指揮のテクニック」(音楽之友社)のフォトモデルに選ばれる。

1998~2007年まで9年間にわたり、ピリオド奏法を取り入れている武蔵野室内アンサンブルの常任指揮者をつとめる。在任中の第10回記念定期演奏会ではきららホールにおいてモーツァルトのピアノ協奏曲20番K.466を弾き振りし好評を博した。

他にも2008年5月11日に国立音楽大学の学生有志による国音ユーゲントオーケストラを立ち上げ、ピアノ協奏曲の夕べを開催、指揮したほか、20余団体において指揮・トレーナーを、またオペラの分野では2010年3月より東京シティオペラ協会のアシスタントを開始 6月公演ではプッチーニ「ラ・ボエーム」のアシスタントを務めるなど、近年少しずつ活動の範囲を広げている。

槇野伸也 第36回、第45回定期演奏会、 第16回、第18回夏休みコンサート、 第4回栄「第九」指揮者

槇野伸也作陽音楽大学付属高校音楽科器楽科卒業。洗足学園大学音楽学部器楽科(チェロ)を経て、同大学付属指揮研究所演奏家コース指揮科に進む。チェロを、故徳永兼一郎、木越 洋、松下修也、K.シュトルク諸氏に師事。室内楽、ソロ、オーケストラをはじめ、スタジオミュージシャンとして、オーケストラのゲスト首席奏者、東京ポップスオーケストラ、チェロアンサンブル「BASS=BAR」(CBSソニー、ポリドールなどからCD発売中)メンバーであり、録音や、TV出演など行ってきた。またTV-CFなどでも「乃木坂カフェグレコ」「JA共済」その他多数出演してきた。

その後指揮者への転身をはかり、指揮を秋山和慶、河地良智各氏に師事。またウィーン、ブタペストではクルト・レーデル氏に師事。

1999年Kurt―REDEL国際指揮者コンクール入選。その折にハンガリー(ブタペスト)のエルヌ・ドホナーニ管弦楽団を指揮して好評を得る。その後ウィーン国立音楽大学助教授湯浅勇治氏のセミナーに参加し研鑽を積む。2001年3月にチャイコフスキー「白鳥の湖」演奏会形式でメジャーデビュー後チャイコフスキー3大バレエを演奏会形式(バレエ付き)で成功させる。また録音では、ブラームス交響曲第4番ホ短調 op.98(COGレーベル)や「さわりで癒される天才モーツァルトの名曲25選(樂書舘/中経出版)」の付属CD(全国書店などで発売中)などある。

現在 日本セントラルフィルハーモニー管弦楽団音楽監督、東京コールアカデミア指揮者。アマチュアオーケストラの定期公演から、プロオーケストラや合唱団のファミリーコンサートや音楽鑑賞教室の指揮者として活動中。

櫻屋敷滋人 第38回、第40回、第47回定期演奏会 指揮者

櫻屋敷滋人国立音楽大学卒業。中学時代から合唱音楽に深く傾倒し、大学在学中は、声楽科有志による室内合唱団 「くにたちカンマ-・コール」の団員として、国内外で数多くの演奏経験を積む。 1994年より湯浅勇治氏(ウィーン国立音楽大学助教授)による指揮セミナーに参加。

1998年クルト・レーデル氏による指揮講習会において優秀賞。また、ハンガリー国際ラバ・フェスティバル、ウィーン・ムジーク・セミナーで指揮を専攻し、ウィーンでの修了コンサートにおけるコンクールで第2位、オーケストラ賞を併せて受賞。

1999年クルト・レーデル国際指揮コンクール第1位。受賞により、サヴァリア交響楽団、ルーマニア国立ディヌ・リパッティ・フィルハーモニー管弦楽団、エルヌ・ドホナーニ交響楽団を指揮。

2003年~2005年ウィーン国立音楽大学オーケストラ指揮科に留学。 ウィーン留学中には、聖アウグスティーナ教会聖歌隊員として毎週のミサに参加。

これまでに指揮を、紙谷一衞、中島良史、湯浅勇治、広上淳一、曽我大介、レオポルド・ハーガー、エルヴィン・アッツェル、クルト・レーデル、ハンス・グラーフの各氏に師事。 現在、全国各地の合唱団、オーケストラの指揮、指導にあたっている。

新通英洋 第44回定期演奏会 指揮者

新通英洋桐朋学園、モスクワ音楽院において指揮を高階正光、尾高忠明、秋山和慶、黒岩英臣、小澤征爾、L.ニコラィエフ、V.シナイスキーの各氏に師事。英国ロイヤルオペラハウス、イングリッシュ・ナショナルオペラ、ウェルシュ・ナショナルオペラのリハーサルで学ぶ。またBBCウェールズ交響楽団において尾高忠明氏に就いてさらに研鑚を重ねた。

第5回フィテルベルク国際指揮者コンクールにおいて第2位ならびに特別賞受賞。ワルシャワでシンフォニア・ヴァルソヴィアを指揮してヨーロッパ・デビュー。

日本テレビ「深夜の音楽会」横山幸雄氏のショパン:ピアノ協奏曲全曲演奏に読売日響と共演したほか、G.シャハム、E.モギレフスキー、飯田みち代、佐々木典子、高橋多佳子、田部京子、松田昌恵、丸山泰雄の各氏をはじめとする多くのソリストと共演。独奏者からの信望も厚い。近年はアルマ・マーラー歌曲全曲演奏など管弦楽の響きが醸成される異色派伴奏ピアニストとしても評価が高まっている。

これまでに大阪フィル、神奈川フィル、群馬響、札幌響、東京響、東京シティフィル、東京フィル、名古屋フィル、日本フィル、読売日響、ポーランド国立シレジアフィル、シンフォニア・ヴァルソヴィア、東京佼成ウインド等を指揮。

オペラでは読売日響、札幌響による歌劇「ピーター・グライムズ」公演で尾高忠明氏の副指揮者を務めたほか、豊田市コンサートホールでの喜歌劇「こうもり」、梅若六郎氏演出による歌劇「カーリュー・リヴァー」、名古屋二期会:歌劇「森は生きている」、かんでんオペラ:歌劇「後宮からの逃走」(大阪フィル、関西二期会)等を指揮し高く評価された。

ライフワークとして探求し続けているベートーヴェン全交響曲のほか、バッハマタイ受難曲、ヘンデルメサイア等、宗教曲や合唱音楽の研究にも意欲的に取り組んでいる。

レクチャーを含む講演等も好評でBSN新潟放送ラジオの朗読番組では一年間に渡りエッセイを執筆。最近では新国立劇場開場15周年シーズンオープニング公演となった歌劇「ピーター・グライムズ」の特設ウェブサイトにエッセイ「グライムズの夢と悲劇」を寄稿。指揮者・ピアニスト・講演・文筆活動にと今後益々の活躍が期待されている。

愛知県立芸術大学、徳島文理大学、上越教育大学大学院非常勤講師を歴任。2015年4月より世田谷フィルハーモニー管弦楽団音楽監督に就任するほか、大阪音楽大学特任准教授としても教鞭を執る。

神宮章 第35回、第39回、第43回定期演奏会、 第3回栄「第九」演奏会 指揮者

神宮章国立音楽大学器楽科卒業。オーボエを丸山盛三氏に師事、指揮法を桐山彰氏に師事。1979年ラパス市立劇場管弦楽団を指揮してデビューし、直ちに同管弦楽団常任指揮者に就任。続いてボリビア国立交響楽団の常任指揮者に就任し、その総ての公演が国立放送局の番組「El Concierto de Akira Jingu」で放送された。翌年1980年ラパス市名誉市民彰を贈られる。

帰国後も精力的に活動を続け、カールマン作曲「マリッツァ伯爵夫人」の日本初演ほか、数多くのオペラ、管弦楽曲、合唱曲を指揮し好評を博す。特に古典派、ロマン派の曲目を得意とする。

2002年には、ハンガリー国立歌劇場において、同管弦楽団を指揮し絶賛を浴びる。

横島勝人 第1回、第2回、第5回栄「第九」演奏会 指揮者

横島勝人大阪生まれ。9歳よりピアノを始める。大阪音楽大学在学中より指揮活動を開始、同大学卒業後も1990年まで高槻市音楽団の常任指揮者を務める。

1990年ウィーン留学、その後ウィーン国立音楽大学指揮科に入学。同大学教授、レオポルド・ハーガー、ペーター・シュヴァルツ、同大学助教授、湯浅勇治の各氏に師事。

1990年ウィーンマイスタークラス指揮セミナー、1996年ハンガリー国立セゲド交響楽団主催セミナーにてユリウス・カルマー、エルヴィン・アッチェルの各氏に師事。ディプロマを取得、演奏会指揮者にも選ばれる。

1998年、オランダで行われたキリル・コンドラシン国際指揮者コンクールにてベスト8に選ばれ、1999年には、ウィーン樂友協会ホールでのトーンキュンストラー交響楽団との演奏会においてベートーヴェン交響曲第9番を指揮、大成功をおさめウィーンデビューを飾る。

2001年、ウィーン郊外アイゼンシュタットのエスターハーズィー城内ハイドンザールにて、ハイドンのオラトリオ”天地創造”を指揮する。2003年にはプラハの春音楽祭のメイン会場であるスメタナホールにて、プラハ放送交響楽団を指揮、好評を博し、地元の音楽関係者からも絶賛される。

2000年より小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトI、II、III、においてアシスタント及び合唱指揮を務める。

2005年7月、ドイツ・ライプツィヒでのチャリティ・コンサートに出演。ニコライ教会でバッハ:ロ短調ミサを、ゲヴァントハウスで「第九」を指揮。2006年9月、10月には、ウィーンとプラハでモーツァルト生誕250年「レクイエム・ガラ」特別演奏会を指揮、絶賛を博した。

諸遊耕史 栄区制・栄フィル20周年記念演奏会 指揮者

諸遊耕史群馬県高崎生まれ。

桐朋学園大学卒業。同指揮教室修了。指揮を秋山和慶、山本七雄、高階正光、湯浅勇治各氏に師事。

ピアノを渡辺洋子、塩野圭子各氏に師事。新国立劇場、東京室内歌劇場、日生劇場、首都オペラなどのアシスタントを務める。アーク室内管.指揮者、ensemble"heart-wrenching"のメンバー。各地のアマチュアオケの指導にも力を入れている。

清水史広 第41回定期演奏会 指揮者

清水史広相愛大学音楽部卒業。

酒井睦雄、尾高忠明、円光寺雅彦の各氏に師事。オペラ「ヘンゼルとグレーテル」で指揮者としてデビュー。以来コンサートやオペラで幅広く活躍し現在まで、京都市交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラアンサンブル金沢、京都フィルハーモニー等を指揮。オペラではモンテヴェルディからブリテンに至まで数多くの演目を指揮する。また、95年から98年まで文化庁オペラ研修所の講師として後進の育成に携わり、自らもウバルト・ガルディーニ氏の薫陶を受ける。96年ウィーン及びザルツブルグで指揮した公演は新聞紙上でも「絶賛の嵐」と賞された。以来、欧州でも活動を開始。96年水戸芸術館制作クリスマスコンサート98年同オペラ「ヘンゼルとグレーテル」を指揮98年三枝成彰プロディース オペラ「椿姫」を指揮00年 同 「トスカ」を指揮。びわ湖ホールとの関係も深く、98年より芸術監督若杉弘氏の提唱で始まった、9年間にわたるヴェルディ作品の日本初演シリーズにスタッフとして関わり、自らも「魔笛」「こうもり」「メリーウィドー」など同劇場のオペラ公演やコンサートレパートリーを数多く指揮する。02年には定期演奏会にも登場しラヴェルの「子供と魔法」等を上演。03年、関西の若手奏者達により結成されたSINFONIA DOMANIの音楽監督に就任。自ら提唱した「イギリス音楽プロジェクト」は現在も進行中である。

06年Jean Le Toise Yokohama の指揮者に就任。07年8月に指揮した「フィガロの結婚」は、各方面から高い評価で迎えられた。

08年シベリウスの大作「クッレルヴォ交響曲」の関西初演を指揮。

2010年藤沢オペラにおいて「道化師」を指揮した公演は「今年最大の収穫」(音楽の友評)と高い評価を受けた。

近年ではオーケストラアンサンブル金沢制作の「OEK室内オペラシリーズ」を初め、全国で様々な活動をを展開している。

アントニン・キューネル 第25回定期演奏会 指揮者

アントニン・キューネル1941年、チェコの首都プラハに生まれる。

プラハ国立音楽院におい てピアノを専攻する傍ら、打楽器と指揮法を学び、在学中から打楽器奏者 として国立歌劇場のティンパニー奏者を務めた。

70年チェコスロヴァキ ア・オルミユッツで開かれた国際指揮者コンクール第二位受賞後、チェコ 国内客地のオーケストラを指揮する。

71年、イランのテヘラン歌劇場音楽監督在任中、武蔵野音楽大学客員教 授招請を受け来日。

管弦楽・ウィンドアンサンブル・室内楽など、数多く の演奏会を成功に導いた。この間、76年より新星日本交響楽団常任指揮者を務める。

79年帰国し、マリアンスケラーズニエ交響楽団常任指揮者として、チェコ圏内はもとよ りイタリア・ドイツ・オーストリアなど、ヨーロッパ客地において演奏する一方、母校プ ラハ国立音楽院でオーケストラ指揮、及び和声学の指導にあたった。

82年、再び武蔵野音楽大学に着任。83年同大学ウィンドアンサンブルアメリカ演奏旅 行、86年同大学管弦楽団ョーロッパ演奏旅行、定期演奏会を指揮し好評を博す。

90年岐阜教育大学音楽学部客員教授。93年大阪教育大学音楽学部客員教授。 これまでに日本フィル、新日本フィル、東京シティ・フィル、山形交響楽団、関西交響楽 団、大阪シンフォニカー、京都市交響楽団、テレマン室内管弦楽団、神奈川フィル、東京 佼成ウィンド・オーケストラ、シエナ・ウィンド・オーケストラ、大阪市音楽団などから 客演招請を受け、多くの演奏会を成功に導く一方、研ぎ澄まされた音感と卓越した指導力 を以て、全国各地のオーケストラ、及び吹奏楽団からの指導・指揮要請に応えている。

夏休みコンサートでは、『指揮者体験コーナー』で実際にオーケストラを指揮することができます!
小学生から大人まで、毎年笑いと感動を呼ぶ人気企画です。こちらのPDFもご参照下さい!